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全日本モトクロス選手権の今季第3戦となる春の中国大会は、5月10日(土)~11日(日)に広島県の世羅グリーンパーク弘楽園で開催される。コースは、人気観光地の尾道から見ると直線距離で北西方向30kmほどの場所に位置する世羅町の、山の中に設けられている。アップダウンが多く、硬めの路面と直線区間も特徴的なハイスピードコースだ!

レーススタート
〝裏”でもさぼっているわけじゃない!
ラムソンジャンプラムソンジャンプ

このコースで必ず注目されるのが、通称「ラムソンジャンプ」。これは、1コーナーの先に配された20m超えの2連ジャンプ。96年に来日したAMAモトクロス125ccチャンピオンのスティーブ・ラムソンが、初めてこれを一気に飛び越えたことからこう呼ばれている。コースが緩やかに左へと曲がっている途中にあることなどから、ライダーはマシンを左に振るアクションを加えながらジャンプ。というわけで、とにかく見ていてカッコいいのだ!
ただし、弘楽園の見どころはラムソンジャンプだけではない。例えば、ラムソンジャンプから先の区間は、フィニッシュジャンプなどが設置されている場所からだと「丘の向こう」というイメージで、観客も少なめだが、意外と勝負どころとして挙げるライダーが多い。ラムソンジャンプ以降は丘を下り、再び坂を上ってメインとなる側に飛び出してくるこの部分に焦点を絞ってみると、ちょっとツウな気分かも!?

また、最終コーナーからゴールラインの区間にも注目。かなり長い上りストレートに複数のジャンプが配されていて、ここも勝負ポイントとなること多いのだ。最終コーナー寄り左側の高台で観戦すると、コースを広く見渡せるため、レース展開も把握しやすい。なるべくスピードを殺さず、早く着地して加速できるように低く、飛びすぎず、でもアクセルは開けたい……。こんなライダーの心理を読み取って、一緒にドキドキしよう!

最終コーナー後の上り
コース中央

このコースの場合はフィニッシュジャンプやコース中央のテーブルトップジャンプなどで、スピードを殺さずジャンプを低めに飛ぶテクニックが生かされるはず。「どのライダーが低いのか」に注目してみるのもおもしろそうだ。

パドック歩きは効率も重視で!?
お昼休みコースサイドの屋台
メーカーブース前

弘楽園のパドックは、ファクトリーチームやタイヤサービスなどが設営されたエリアと、サテライトチームやプライベーターが連なるスペースが、メインイベント会場と細い道路を挟んで大きくふたつにわかれている。さらにプライベーター側は、丘の斜面になっていることから、平地を求めて会場の中心から遠い場所に陣取るチームも少なくない。
このため、パドック巡りではかなり歩く距離が長くなることも……。応援している選手のパドックを訪ねてサインをもらうなどする場合は、効率のよさも追求しよう!

JMX観戦達人のちょい技「遠距離観戦組には尾道観光もお薦め!」

尾道駅

世羅グリーンパーク弘楽園へは、クルマかバイクでのアクセスが一般的。瀬戸内方面からは、3年ほど前に尾道道が開通したことにより、世羅の中心まで山陽道のジャンクションからスムーズに到着できるようになった。土日2日間を泊まりで観戦するなら、この道路を有効活用して、人気観光地の尾道や大都市で飲食店が選び放題の福山に宿を取るのもお薦め。とくに尾道は、情緒豊かな坂の街としても知られ、山の斜面に住宅や寺院が密集して独特な景観を形成していて、街歩きが楽しい。レース観戦を日曜日メインにして、土曜日はIAの予選終了後にすぐ会場を後にすれば、この時期なら明るいうちに1~2時間は散策できる。また、街には尾道ラーメンの名店も多数。ラーメン好きは要チェックだ!

http://jmx.jp/wp-content/uploads/2014/05/2014jmx_r3.jpghttp://jmx.jp/wp-content/uploads/2014/05/2014jmx_r3-150x150.jpgfansite admin最新ニュース観戦情報
全日本モトクロス選手権の今季第3戦となる春の中国大会は、5月10日(土)~11日(日)に広島県の世羅グリーンパーク弘楽園で開催される。コースは、人気観光地の尾道から見ると直線距離で北西方向30kmほどの場所に位置する世羅町の、山の中に設けられている。アップダウンが多く、硬めの路面と直線区間も特徴的なハイスピードコースだ! 〝裏”でもさぼっているわけじゃない! このコースで必ず注目されるのが、通称「ラムソンジャンプ」。これは、1コーナーの先に配された20m超えの2連ジャンプ。96年に来日したAMAモトクロス125ccチャンピオンのスティーブ・ラムソンが、初めてこれを一気に飛び越えたことからこう呼ばれている。コースが緩やかに左へと曲がっている途中にあることなどから、ライダーはマシンを左に振るアクションを加えながらジャンプ。というわけで、とにかく見ていてカッコいいのだ! ただし、弘楽園の見どころはラムソンジャンプだけではない。例えば、ラムソンジャンプから先の区間は、フィニッシュジャンプなどが設置されている場所からだと「丘の向こう」というイメージで、観客も少なめだが、意外と勝負どころとして挙げるライダーが多い。ラムソンジャンプ以降は丘を下り、再び坂を上ってメインとなる側に飛び出してくるこの部分に焦点を絞ってみると、ちょっとツウな気分かも!? また、最終コーナーからゴールラインの区間にも注目。かなり長い上りストレートに複数のジャンプが配されていて、ここも勝負ポイントとなること多いのだ。最終コーナー寄り左側の高台で観戦すると、コースを広く見渡せるため、レース展開も把握しやすい。なるべくスピードを殺さず、早く着地して加速できるように低く、飛びすぎず、でもアクセルは開けたい……。こんなライダーの心理を読み取って、一緒にドキドキしよう! このコースの場合はフィニッシュジャンプやコース中央のテーブルトップジャンプなどで、スピードを殺さずジャンプを低めに飛ぶテクニックが生かされるはず。「どのライダーが低いのか」に注目してみるのもおもしろそうだ。 パドック歩きは効率も重視で!? 弘楽園のパドックは、ファクトリーチームやタイヤサービスなどが設営されたエリアと、サテライトチームやプライベーターが連なるスペースが、メインイベント会場と細い道路を挟んで大きくふたつにわかれている。さらにプライベーター側は、丘の斜面になっていることから、平地を求めて会場の中心から遠い場所に陣取るチームも少なくない。 このため、パドック巡りではかなり歩く距離が長くなることも……。応援している選手のパドックを訪ねてサインをもらうなどする場合は、効率のよさも追求しよう! JMX観戦達人のちょい技「遠距離観戦組には尾道観光もお薦め!」 世羅グリーンパーク弘楽園へは、クルマかバイクでのアクセスが一般的。瀬戸内方面からは、3年ほど前に尾道道が開通したことにより、世羅の中心まで山陽道のジャンクションからスムーズに到着できるようになった。土日2日間を泊まりで観戦するなら、この道路を有効活用して、人気観光地の尾道や大都市で飲食店が選び放題の福山に宿を取るのもお薦め。とくに尾道は、情緒豊かな坂の街としても知られ、山の斜面に住宅や寺院が密集して独特な景観を形成していて、街歩きが楽しい。レース観戦を日曜日メインにして、土曜日はIAの予選終了後にすぐ会場を後にすれば、この時期なら明るいうちに1~2時間は散策できる。また、街には尾道ラーメンの名店も多数。ラーメン好きは要チェックだ!