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全日本モトクロス選手権の今季第3戦となる中国大会は、5月16日(土)~17日(日)に広島県の世羅グリーンパーク弘楽園で開催されます。コースは、人気観光地の尾道から、北西方向約30kmの場所にある世羅町の、山の中に設けられています。アップダウンに富んだ、硬めの土質を特徴とするハイスピードコースで、テクニカルなジャンプも観戦ポイントです!

直線スピードと名物ジャンプに注目!

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第3戦中国大会の舞台となる世羅グリーンパーク弘楽園で、一般的にもっとも注目されるポイントが通称「ラムソンジャンプ」。これは、1コーナーの先に配された20mの2連ジャンプ。96年に来日したAMAモトクロス125ccチャンピオンのスティーブ・ラムソンが、初めてこれを一気に飛び越えたことからこう呼ばれています。コースが緩やかに左へと曲がっている途中にあることなどから、ライダーはマシンを左に振るアクションを加えながらジャンプ。とにかく見ていてカッコいいんです。なお、これまではふたつのジャンプ間が大きく窪んでいましたが、現在はテーブルトップ風にならされているとのことです。
しかし、弘楽園のコース的な見どころは、ラムソンジャンプだけではありません。例えば、ラムソンジャンプから先の区間は、会場のメインエリアから見ると「丘の向こう側」という印象ですが、アップダウンも多くあり、観客の注目度以上に勝負ポイントとなることが多いエリア。また、最終コーナーからゴールラインにかけては、とても長い上りストレートに複数のジャンプが配され、最後の勝負どころとなります。さらに、この区間以外にもコースには複数のロングストレートがあり、コーナリングだけでなく直線スピードの速さも、勝敗をわける大きなポイントとなります。

あのリッキー・カーマイケルがやってくる!

リッキーカーマイケル

90年代後半から00年代後半にかけ、米国AMAのスーパークロスおよびモトクロスで大活躍して数々の記録を打ち立て、史上最高モトクロスライダーのひとりに数えられているリッキー・カーマイケルが、今大会にやってきます。これは、スズキとFOXの尽力により実現したもので、日曜日にはデモランも予定されているほか、FOXブースでは関連グッズの販売やサイン会なども行われるとのこと。現在は若手育成などにも力を入れている伝説のスーパースターに会うべく、遠方に在住するモトクロスファンも、今大会はぜひ会場へ!

第3戦で注目のライダーは?
三原拓也
新井宏彰

この世羅グリーンパーク弘楽園は、カワサキがこれまでテストコースとして多用。このため、ここを得意とするライムグリーンライダーはたくさんいます。その中でもとくに注目なのは、最高峰クラスのIA1にカワサキファクトリーチームのK.R.T.から参戦する、新井宏彰選手(#331)と三原拓也選手(#822)。新井選手は、第2戦関東大会でピンピン(決勝の両ヒート優勝)を達成。さらにヒート2では三原選手が2位に入賞して、ワン・ツー・フィニッシュも成し遂げています。波に乗っているだけに、この大会でも活躍が大いに期待できます。
一方で、4年連続でシリーズタイトルを獲得しているホンダのエース、Team HRCの成田亮選手(#1)は、シーズンオフのケガに起因すると思われる不調により、第2戦では両ヒートで6位以内入賞を逃す大苦戦。しかし、チャンピオンがこのまま低迷するとは思えません。今大会あたりから、調子を上げてくるかもしれません。同ポイントでランキングトップに立つ、Team SUZUKIの熱田孝高選手(#4)とTeam HRCの小方誠選手(#2)にも注目です!

JMX観戦達人のちょい技「中国自動車道からも行きやすくなった!」

世羅グリーンパーク弘楽園へは、クルマかバイクでのアクセスが一般的です。瀬戸内方面からは、4年ほど前に尾道自動車道(無料区間)が開通したことにより、世羅の中心まで山陽道のジャンクションからスムーズに到着できるようになりました。さらに今年、世羅ICから北側の吉舎ICまでが開通したことで、中国自動車道とも接続され、よりアクセスが便利になりました!
土日2日間を泊まりで観戦するなら、この道路を有効活用して、南側の尾道や福山、北側の三次市などに宿を確保するのもお薦めです。とくに尾道は、情緒豊かな坂の街としても知られ、山の斜面に住宅や寺院が密集して独特な景観を形成した観光市街。レース観戦を日曜日メインにして、土曜日はIAの予選終了後にすぐ会場を後にすれば、この時期なら明るいうちに1~2時間は散策できます。

http://jmx.jp/wp-content/uploads/2015/04/2015jmx_rd3.jpghttp://jmx.jp/wp-content/uploads/2015/04/2015jmx_rd3-150x150.jpgfansite admin観戦情報
全日本モトクロス選手権の今季第3戦となる中国大会は、5月16日(土)~17日(日)に広島県の世羅グリーンパーク弘楽園で開催されます。コースは、人気観光地の尾道から、北西方向約30kmの場所にある世羅町の、山の中に設けられています。アップダウンに富んだ、硬めの土質を特徴とするハイスピードコースで、テクニカルなジャンプも観戦ポイントです! 直線スピードと名物ジャンプに注目! 第3戦中国大会の舞台となる世羅グリーンパーク弘楽園で、一般的にもっとも注目されるポイントが通称「ラムソンジャンプ」。これは、1コーナーの先に配された20mの2連ジャンプ。96年に来日したAMAモトクロス125ccチャンピオンのスティーブ・ラムソンが、初めてこれを一気に飛び越えたことからこう呼ばれています。コースが緩やかに左へと曲がっている途中にあることなどから、ライダーはマシンを左に振るアクションを加えながらジャンプ。とにかく見ていてカッコいいんです。なお、これまではふたつのジャンプ間が大きく窪んでいましたが、現在はテーブルトップ風にならされているとのことです。 しかし、弘楽園のコース的な見どころは、ラムソンジャンプだけではありません。例えば、ラムソンジャンプから先の区間は、会場のメインエリアから見ると「丘の向こう側」という印象ですが、アップダウンも多くあり、観客の注目度以上に勝負ポイントとなることが多いエリア。また、最終コーナーからゴールラインにかけては、とても長い上りストレートに複数のジャンプが配され、最後の勝負どころとなります。さらに、この区間以外にもコースには複数のロングストレートがあり、コーナリングだけでなく直線スピードの速さも、勝敗をわける大きなポイントとなります。 あのリッキー・カーマイケルがやってくる! 90年代後半から00年代後半にかけ、米国AMAのスーパークロスおよびモトクロスで大活躍して数々の記録を打ち立て、史上最高モトクロスライダーのひとりに数えられているリッキー・カーマイケルが、今大会にやってきます。これは、スズキとFOXの尽力により実現したもので、日曜日にはデモランも予定されているほか、FOXブースでは関連グッズの販売やサイン会なども行われるとのこと。現在は若手育成などにも力を入れている伝説のスーパースターに会うべく、遠方に在住するモトクロスファンも、今大会はぜひ会場へ! 第3戦で注目のライダーは? この世羅グリーンパーク弘楽園は、カワサキがこれまでテストコースとして多用。このため、ここを得意とするライムグリーンライダーはたくさんいます。その中でもとくに注目なのは、最高峰クラスのIA1にカワサキファクトリーチームのK.R.T.から参戦する、新井宏彰選手(#331)と三原拓也選手(#822)。新井選手は、第2戦関東大会でピンピン(決勝の両ヒート優勝)を達成。さらにヒート2では三原選手が2位に入賞して、ワン・ツー・フィニッシュも成し遂げています。波に乗っているだけに、この大会でも活躍が大いに期待できます。 一方で、4年連続でシリーズタイトルを獲得しているホンダのエース、Team HRCの成田亮選手(#1)は、シーズンオフのケガに起因すると思われる不調により、第2戦では両ヒートで6位以内入賞を逃す大苦戦。しかし、チャンピオンがこのまま低迷するとは思えません。今大会あたりから、調子を上げてくるかもしれません。同ポイントでランキングトップに立つ、Team SUZUKIの熱田孝高選手(#4)とTeam HRCの小方誠選手(#2)にも注目です! JMX観戦達人のちょい技「中国自動車道からも行きやすくなった!」 世羅グリーンパーク弘楽園へは、クルマかバイクでのアクセスが一般的です。瀬戸内方面からは、4年ほど前に尾道自動車道(無料区間)が開通したことにより、世羅の中心まで山陽道のジャンクションからスムーズに到着できるようになりました。さらに今年、世羅ICから北側の吉舎ICまでが開通したことで、中国自動車道とも接続され、よりアクセスが便利になりました! 土日2日間を泊まりで観戦するなら、この道路を有効活用して、南側の尾道や福山、北側の三次市などに宿を確保するのもお薦めです。とくに尾道は、情緒豊かな坂の街としても知られ、山の斜面に住宅や寺院が密集して独特な景観を形成した観光市街。レース観戦を日曜日メインにして、土曜日はIAの予選終了後にすぐ会場を後にすれば、この時期なら明るいうちに1~2時間は散策できます。