全日本モトクロス選手権最終戦決勝速報

宮城県のスポーツランドSUGOで開催された全日本モトクロス選手権の今季最終戦。その決勝日は朝から秋晴れに恵まれ、前日はマディだったコースは、午前中こそ土が柔らかい区間もありましたが、ほぼベストな状態となりました。IAは両クラスとも、逆転でチャンピオン決定!

ここでは、今大会で活躍したライダーの声をお伝えします。

 

【IA-1】

●決勝ヒート1

スポット参戦したふたりの世界選手権ライダーが、スタート直後から異次元の速さを披露。さらに両者の間でも、ティム・ガイザー(#243)がジェレミー・シーワー(#91)を圧倒。ガイザーが優勝、シーワーが2位でした。3位には、日本人のチームメイトたちを引き離して成田亮(#982)が入りました。

 

●決勝ヒート2

成田亮(#982)を7点リードしていたポイントリーダーの山本鯨(#1)が、1周目にクラッシュして負傷リタイア。レースは、再びティム・ガイザー(#243)が優勝、ジェレミー・シーワー(#91)が2位。スポット参戦の富田俊樹(#718)に次ぐ4位に入った成田が、逆転チャンピオンに輝きました。

 

●総合優勝 ティム・ガイザー(#243)

日本のファンはとてもやさしくフレンドリー。3年ぶりにこの大会に参加して、日本で応援してくれている人たちに自分の走りを披露することができて、うれしく思っています。土曜日はマディでしたが、日曜日はコースコンディションも良好で、レース内容にも満足しています。

 

●総合2位 ジェレミー・シーワー(#91)

はるか遠く日本まで旅してレースに参戦できたことを、うれしく思っています。コースはかなりテクニカルですが環境は素晴らしく、ガイザー選手とともにMXGPライダーの走りを披露できて満足しています。またいつの日か、日本でレースできる日が来ることを楽しみにしています。

 

●総合3位 成田亮(#982)

全日本のコースなら、世界選手権ライダーに一瞬でも絡めるチャンスがあるかもと思いましたが、まるで歯が立ちませんでした。でも、自分にもまだ伸びしろがあると思うので、彼らが来年また参戦してくれたらリベンジしたいです。シリーズタイトル獲得は、スーパースーパーラッキーでした。

 

【IA-2】

●決勝ヒート1

今季はAMAのレースに挑戦した渡辺祐介(#1)がスポット参戦。トップを走る古賀太基(#922)をレース序盤から僅差で追うと、後半に逆転して優勝しました。古賀は2位、ランキングトップの能塚智寛(#828)は4位で、両者のポイント差は2点に縮まって決戦のヒート2に!

●決勝ヒート2

古賀太基(#922)が再び好スタートを切りました。2番手争いは、横澤拓夢(#32)、ヒート1は3位だった小川孝平(#912)、能塚智寛(#828)、渡辺祐介(#1)の4台。横澤が2番手を守る間に古賀がリードを拡大して勝利を収め、能塚のゴールを待たずして逆転でチャンピオンとなりました。

 

●総合優勝 古賀太基(#922)

前戦終了時点で、能塚選手とは6点差。両ヒートで優勝すれば自力でチャンピオン決定という状況だったので、それだけを目標にしていました。ヒート1はカタくなり、後半は情けない走りでしたが、最後はレースに勝利してチャンピオン。応援や協力をしてくれた方々のおかげです!

 

●総合2位 渡辺祐介(#1)

マディの予選でやらかしてしまい、あわや予選落ちという状況でしたが、ヒート1では実力を発揮することができました。ヒート2は、1周目のミスで追い上げの展開。古賀選手が速くて追いつけませんでした。来季のことは未定ですが、自分らしくアグレッシブに戦っていきます。

 

●総合3位 小川孝平(#912)

シーズンを通して追い上げの展開が続き、今大会も両ヒート3位でランキングも3位。とはいえ、応援やサポートのおかげでトップ3には入ることができました。ずっとオヤジとふたりで全日本に参戦していますが、来年こそ、こういう体制でもチャンピオンになれると証明します!

 

【レディス】

●決勝

ホールショットの竹内優菜(#1)を、ランキング2番手の川井麻央(#8)がマーク。レースが後半に入った5周目に川井が先行しました。しかし、最終ラップで竹内が逆転して有終の美を飾りました。畑尾樹璃(#4)が、1周目に転倒を喫するも7位でゴールして自身初の全日本タイトル獲得!

●優勝・竹内優菜(#1)

今シーズンは、マシントラブルによる開幕戦のリタイアもあってなかなか波に乗れず、逆転チャンピオンの可能性がない状況だったので、この最終戦は自分らしい走りで優勝することだけを狙って臨みました。畑尾選手はずっとライバルだったので、新チャンピオンを祝福したいです。

※詳しいレポートは、レース開催翌日にアップされるMFJオフィシャルサイトをご覧ください。

 

 

2018 JMX SCHEDULE

4/7・8HSR九州(熊本)
4/21・22オフロードヴィレッジ(埼玉)
5/12・13スポーツランドSUGO(宮城)
5/26・27世羅グリーンパーク弘楽園(広島)
6/9・10HSR九州(熊本)
7/21・22藤沢スポーツランド(岩手)
8/25・26世羅グリーンパーク弘楽園(広島)
9/8・9名阪スポーツランド(奈良)
10/27・28スポーツランドSUGO(宮城)
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