おすすめ記事をPICK UP!

シーズン中盤、みちのく3連戦がスタート

全日本モトクロス選手権は、シーズン中盤に突入。第4戦SUGO大会は、6月3日(土)~4日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されます。「東北モトクロス界の聖地」とまで言われるSUGOのインターナショナルコースは、これまでも数々の熱戦を生んできた名コース。今大会は、決勝日昼休みのレジェンドライダーによるデモランにも注目です!

 

アップダウン豊富な東北モトクロス界の中心地

2005年から3年間は実際にモトクロス世界選手権も開催された、スポーツランドSUGOのインターナショナルモトクロスコースは、ふたつの丘にまたがるようにレイアウトされています。

スターティングゲートやフィニッシュジャンプから見ると、前半は左側、後半は右側の丘を走るイメージ。前半には、斜度が約30度で長さが約70mもある上り坂の名物「大坂」をはじめ、急なアップダウンが多め。後半は、“丘の向こう”となるハイスピードなヨーロピアンセクションや、勝負どころとなりやすいリズムセクションなどが設けられ、前半と同じくこちらも多彩なテクニックが要求されます。

このコースはこれまで、頻繁にレイアウトの小変更を繰り返しており、ときにはそんなニューセクションがドラマの舞台となってきました。

今季は、14~15年に開催された夏の大会が復活して、年間3戦が設定されているため、このSUGOを攻略できるか否かが、シリーズランキングに大きな影響を与えることが予想されます。なお、この第4戦のあとには、7月中旬に岩手県の藤沢スポーツランド、そして8月下旬に再びSUGOでの全日本開催が予定されていて、それぞれインターバルはありますが東北3連戦となります。

 

決勝日のお昼休みに、あのレジェンドライダーが走る!

今大会の決勝日には、90年代から00年代にかけてAMAスーパークロス&モトクロスのチャンピオンに何度も輝き、07年シーズン限りで現役を引退したリッキー・カーマイケル氏が、2015年第3戦中国大会以来となる再来日を果たして来場。昼休みには、昨年限りで現役を引退して現在はスズキファクトリーチームのアドバイザーを務める熱田孝高氏と一緒に、RM-Z450でデモランを実施することが、スズキからアナウンスされています。さらに午後は、ファン向けのサイン会も予定。整理券を事前に配布予定とのことです。

熱田氏はツイッターで、「勝てるかな~」と冗談まじりに呟いていて、もしかしたらカーマイケル氏にガチバトルを申し込む気かも!? 日本と米国(=世界)のレジェンドライダーによる夢の競演を、ぜひ会場でお楽しみください!

 

第4戦で注目のライダーは?

シーズン序盤の3戦を終え、全日本最高峰クラスとなるIA-1では、ホンダファクトリーチームの成田亮選手(#1)が125ポイントでランキングトップ、成田選手のチームメイトとなる山本鯨選手(#400)が120ポイントで同2番手、カワサキトップチームの小方誠選手(#10)が119ポイントで同3番手、同じくカワサキの新井宏彰選手(#331)が110ポイントで4番手となっています。今季、これまでに勝利を挙げたのはこの4名。シリーズランキングでも5番手以下を離して、この4名による接近戦となっていきそうな気配です。

成田選手はSUGOがある宮城県に住んでいて、これが地元大会。全日本通算150勝まであと1勝に迫っていることもあり、今大会に向けて並々ならぬ気合で臨んでくるはずです。山本選手は今季、2013年以来となる全日本フル参戦ですが、このSUGOだけは昨年の最終戦でスポット参戦していて、データという点では他のコースよりも豊富なのではないかと予想されます。小方選手と新井選手は、かつてこのSUGOを得意としていたライダー。近年はなかなか好成績につなげられずにいましたが、シーズン序盤からの速さをこのコースでも発揮してくる可能性が十分にあります。

またIA-2では、第3戦終了時点でランキングトップにつけている古賀太基選手(#922)と、20点差ながら同2番手の岡野聖選手(#30)に注目。古賀選手は、所属チームがある宮城県を活動拠点としていて、昨年のSUGOでは第4戦ヒート2で2位、最終戦で3位を獲得。一方の岡野選手は、第4戦で両ヒート制覇を達成しています。

JMX観戦達人のちょい技

「仙台市内以外にも宿泊地の候補は多数」

スポーツランドSUGOからもっとも近い大規模都市は仙台。土曜日の予選と日曜日の決勝を両方楽しむ場合、仙台市内に宿を取るのがスタンダードです。

しかしじつは、SUGOのある村田町からは、山形道を使うと山形市内も遠くありません。SUGOから仙台市内までは30kmほど。たいして山形市内は約50kmで、その差は20km。一般道で考えると、ちょっとアクセス時間の差があるイメージですが、高速道路での移動なら15分ほどの時間差に収まります。また一部関係者には、ちょうど村田町から見て西側20kmほどの位置にある遠刈田温泉、あるいは北側20kmの場所にある秋保温泉も、人気の宿泊地になっています。

ただし、このうち遠刈田温泉では、ちょうど全日本と同じ日程で「とおがった大道芸」が開催され、土曜日夜もお祭りによる混雑や交通規制が予想されるので注意が必要です。ちなみに秋保温泉は近年、スーパーマーケットの「主婦の店さいち」で売られている「秋保のおはぎ」が全国的にメジャーとなりつつあります。

《SUGOのチケット情報などはこちらから》

関連記事

  1. オフロード雑誌発売中!

  2. 2017 Thor Winter Olympics

  3. MXGP Rd16 スウェーデン

  4. 能塚智寛もMXGP第15戦に参戦。

  5. オフロード雑誌発売中です!

  6. 2017モンスターエナジーカップ

  7. 岸桐我がEMX150シリーズに参戦!

  8. 全日本モトクロス第3戦予選速報

  9. 2017年 ヤマハ モータースポーツ活動計画 発表会

特集記事

IA1CLASS POINT
1山本 鯨306POINT
2小方 誠295POINT
3成田 亮248POINT
4平田 優244POINT
5新井 宏彰222POINT
IA2CLASS POINT
1古賀 太基274POINT
2渡辺 祐介271POINT
3小川 孝平237POINT
4岡野 聖235POINT
5安原 志203POINT
PAGE TOP