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全日本R5プレビュー・例年以上にタフな闘いになりそう!

全日本モトクロス選手権第5戦の東北大会は、7月15日(土)~16日(日)に岩手県の藤沢スポーツランドで開催されます。例年この時期に設定される東北大会は、猛暑か雨のどちらかになることがほとんど。過酷なコンディションが、これまでも多くの名ドラマを生んできました。あの驚速ライダーが再びスポット参戦するようで、こちらにも注目です!

緑の中を縫う美しさがある“フジサワ”

今季第5戦の舞台は、岩手県の藤沢スポーツランド。一関市中心部と宮城県気仙沼市の中間付近に位置するコースは、低い山の斜面にレイアウトされ、緑の中を縫うようにコースが走るその姿から、「日本一美しいモトクロスコース」と称されることもあります。

 

昨年は7月の第4週に設定されたこの東北大会。今季は一昨年までと同じ第3週にスケジューリングされたことで、梅雨明けを迎える前に大会が開催される可能性も高まります。ただし今季の東北地方南部は、7月上旬の段階ですでに最高気温が30度に迫るような晴天の日も多く、梅雨明け前だったとしても暑くハードなコンディションとなる可能性もかなりありそうです。

猛暑となれば、ライダーにとっては一瞬のスピードだけでなく、IAクラスなら30分+1周を乗り切る体力も、勝利への大きなカギとなります。レース後半、何十秒もリードしていたトップのライダーがスタミナ切れとなり、後方から思わぬ伏兵が追い上げてくることもあるはず。いつも以上に、ゴールする瞬間まで目が離せないドラマチックなレースに期待しましょう!

 

観客も熱中症対策を完璧に!

藤沢スポーツランドには、フィニッシュジャンプ手前のビッグテーブルトップジャンプ横に、コンクリート製の広い観客席があります。コース全体を広く見渡したいなら、この場所にレジャーシートなどを敷いて観戦するのがお薦め。ここは、ファクトリーチームパドックのすぐ下側という位置関係。表彰式も歩くことなく見られます。

東北大会は猛暑または雨の大会となることが多いので、事前に天気予報を確認しながら、熱中症対策と雨対策は万全に。熱中症には、水分とミネラルの補給が有効です。小さめのクーラーボックスか保冷バッグなどがあると、いちいち出店まで飲み物を買いにいかなくても、冷たい状態で補給できるので便利。アルコール飲料は、分解するためにカラダが水分を必要とし、またビールには利尿作用もあるため、控えておきたいところです。もちろん、日中は帽子を被り、カラダを冷却するスプレーや気化熱を積極利用できる高機能インナーの導入なども検討してください。日傘も使いたいところですが、こちらは周囲の方々に迷惑となることも多く、またそもそもレース中は雨が降ったとしてもコースサイドでの傘使用が禁止されています。周囲に配慮して、状況を見ながら使用してください。

 

第5戦で注目のライダーは?

今大会のエントリーリストでまず注目したいのは、4スト250ccマシンで競われるIA-2。今季第3戦にスポット参戦して両ヒート制覇を達成した勝谷武史選手(#888)の名前が、再びリストにあります。昨年から、ホンダファクトリーチームのアドバイザーを務める勝谷選手。今季のレース参戦は、2018年型CRF250R(市販モトクロッサー)のプロトタイプとウワサされているマシンの実戦テストを目的としています。勝谷選手は、第3戦が約1年半ぶりのレース参戦でしたが、かつてこのクラスで4度の全日本タイトルを獲得した速さが健在であることを、勝利というカタチで証明しています。ランキングトップの古賀太基選手(#922)、前戦で両ヒート優勝を挙げてランキング2番手に浮上した渡辺祐介選手(#31)、あるいは第3戦決勝出場を転倒の影響でキャンセルしながらもランキング3番手につける小川孝平選手(#912)など、若手選手が再びこの手強い大ベテランに挑みます。

一方、全日本最高峰クラスとなる4スト450ccマシンによるIA-1では、ここまで2大会4ヒートで連続勝利を収め、ランキングトップに浮上したカワサキトップチームの小方誠選手(#10)に、まずは多くの注目が集まります。小方選手にとってこの“フジサワ”は、かつて大ケガを負った因縁のコース。しかしここで勝利して、シリーズランキング争いをより有利な状況に持ち込みたいところです。対するライバル勢は、ホンダファクトリーチームの山本鯨選手(#400)が小方選手と5ポイント差、成田亮選手(#1)が同8ポイント差で追う状況。3年間の世界選手権参戦で磨いた山本選手のスピードと体力、スポーツランドSUGOに次ぐ第二の地元大会で燃える成田選手のレース組み立てにも注目です。なお、ドライコンディションで最高気温が25度だった昨年の大会は、ヒート1をカワサキの新井宏彰選手(#331)、ヒート2を成田選手が制しています。

JMX観戦達人のちょい技

「宿泊地の候補は多数・周辺観光も充実!」

一昨年までの7月第3週開催に戻されたことで、今大会の決勝翌日は祝日(海の日)となります。藤沢スポーツランドの近くには多くの観光地があるので、延泊して周辺観光してから帰るのもオススメです。

コースの近くを通る国道284号を東へ小一時間ほど進めば、宮城県の気仙沼。あの東日本大震災で甚大な津波被害を受けた地域ですが、現在は復興に向けて一歩ずつ前に進んでいて、おいしい海産物を堪能することもできます。逆に、国道284号を西へ向かうと同じ岩手県の一関。ここからちょっと北へ向かうと、平泉にたどり着きます。こちらは、2011年に世界遺産登録され、中尊寺をはじめとする観光名所が多数あります。

エントリーリスト

タイムスケジュール

第5戦 東北大会チケット情報

7月15日(土)【予選】、
16日(日)【決勝】
藤沢スポーツランド(岩手県)

入場料<前売観戦券>
2500円 (駐車料金込み、二日間有効)
<当日観戦券>
3000円
※中学生以下無料チケット販売6月5日販売開始
ローソンチケットLコード:22544
チケットぴあPコード:684-760
お問い合わせ東北モーターサイクルスポーツ協会(MFJ東北)
TEL:022-284-9484

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