全日本モトクロス選手権第3戦予選速報

宮城県のスポーツランドSUGOを舞台とする全日本モトクロス選手権シリーズ第3戦の各クラス予選およびIBオープンクラスの決勝ヒート1が、5月12日(土)に実施されました。天候は薄日が差す曇りで、早朝は肌寒かったものの、最高気温は26度まで上昇。路面はドライコンディションで、事前の徹底した散水作業とメンテナンスにより、ベストな状態が保たれました。コースは、今大会前に大幅なリニューアル。観客席も増設されています。

【IA-1】

IA-1は今季、タイムアタックによる予選方式を導入。計測時間は30分間です。今大会の出走台数は25台。計測時間中盤、ホンダファクトリーチームの山本鯨(#1)が1分56秒243のトップタイムを叩き出して、まずはこれが目安となりました。残り時間が間もなく5分となるころ、カワサキトップチームの小方誠(#2)が、山本より0.772秒速い1分55秒471でトップに浮上。ラスト3分を切ると、今季からヤマハのマシンを駆る星野優位(#166)が1分57秒297のラップタイムを記録し、ホンダファクトリーチームの成田亮(#982)を逆転して3番手となりました。

星野とほぼ同じタイミングでアタックに入っていた成田は、1分57秒691にベストタイムを更新するも、星野には約0.4秒届かず。この段階で、プライベートチームでホンダのマシンを操る小島庸平(#44)が1分58秒426で5番手の座を確保していましたが、残り1分を迎えるころ、カワサキトップチームの新井宏彰(#331)が小島と1/1000秒まで同一のタイムを記録して、順位では逆転しました。そして予選トップ10は小方、山本、星野、成田、新井、小島、大塚豪太(#155)、池本凌汰(#35)、田中雅己(#113)、岡野聖(#30)の順となりました。

【IA-2】

41台が2組にわかれて10分+1周の予選レースを走り、30名の決勝進出者を決めました。A組は、序盤の2戦を終えてランキングトップに立っている古賀太基(#922)がホールショット。レース序盤から大きくリードを拡大して、トップチェッカーを受けました。2位は、1周目の混戦で順位を上げて、その後はポジションを守った馬場亮太(#64)。IAルーキーの鴨田翔(#05)が、平山力(#43)らを振り切って3位となりました。ランキング3番手の小川孝平(#912)は1周目に転倒し、8位でゴールしています。

B組は、ランキング2番手で今大会を迎えたホンダファクトリーチームの能塚智寛(#828)と、同4番手の横山遥希(#66)が、序盤からトップ争い。レースが中盤を迎えると、何度も順位を入れ替えるデッドヒートに発展しました。しかしラスト2周で横山がクラッシュ。これで能塚が独走となり、トップチェッカーを受けました。レース中盤の混戦を抜け出した大城魁之輔(#42)が2位。7台による最終ラップのバトルを制した浅井亮太(#40)が3位でした。決勝進出トップ10は古賀、能塚、馬場、大城、鴨田、浅井、平山、大倉由揮(#46)、安原志(#31)、横山の順となっています。

 

【レディース】

31名のライダーが2組にわかれて、3周の予選レースに臨みました。A組は、好スタートの勝股七海(#9)を、昨年度女王の竹内優菜(#1)がパスすると、1周目から独走状態。竹内は2周目に転倒を喫するも、そのままトップを守ってゴールしました。勝股は、2周目にエンストで後退。久保まな(#2)と楠本菜月(#32)が2番手争いを繰り広げ、最終ラップに楠本が逆転してゴールしました。

B組は、半田こはく(#22)と安原さや(#5)が好スタート。これを追った本田七海(#3)が、1周目にトップへ浮上しました。そして、半田を抜いた安原を引き離した本田がトップチェッカー。安原が2位、神田橋芽(#7)を僅差で抑えた半田が3位となりました。決勝進出トップ6は竹内、本田、楠本、安原、久保、半田の順です。

2018 JMX SCHEDULE

4/7・8HSR九州(熊本)
4/21・22オフロードヴィレッジ(埼玉)
5/12・13スポーツランドSUGO(宮城)
5/26・27世羅グリーンパーク弘楽園(広島)
6/9・10HSR九州(熊本)
7/21・22藤沢スポーツランド(岩手)
8/25・26世羅グリーンパーク弘楽園(広島)
9/8・9名阪スポーツランド(奈良)
10/27・28スポーツランドSUGO(宮城)
PAGE TOP